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ゾディアック

突然ですが、あなたは【ゾディアック(Zodiac)】を知っていますか?

1968年から1974年の間に実際にアメリカのサンフランシスコで起きた連続殺人の犯人が犯行声明文の中で名乗った名前(当然、偽名だけど)で、1990年代にはこの連続殺人を模した事件が発生、それ以来『連続殺人』=【ゾディアック】と言われるようになったほど。


今回はその事件を追いかけ続けた人物、ロバート・グレイスミス原作の映画『ゾディアック』を観た。

監督はブラッド・ピット主演の『セブン』『ファイト・クラブ』、そしてマイケル・ダグラス主演の『ゲーム』などのデヴィッド・フィンチャー

主演のグレイスミス役は『ブロークバック・マウンテン』『デイ・アフター・トゥモロー』ジェイク・ギレンホール

共演はロバート・ダウニー・Jr(ひっさびさ)、マーク・ラファロ(こないだ観た『エターナル・サンシャイン』にも出演)。

新聞社の風刺漫画家(?)グレイスミスは、”ゾディアック”と名乗る連続殺人事件の犯人が送りつけてきた犯行声明文に同封された暗号文に興味を持ち、謎解きをしていくうちに事件にのめり込んでいく…。


夜更かしの中で観たせいか前半は少しタルい部分もあって、ウトウトしてしまった。
こういうとき、DVDっていいよね(笑)



さて、感想はというと。


題材の事件がいまだ未解決なせいか、ほとんどのフィンチャー作品とは違い衝撃的なラストはないが、自分の生活そっちのけで病的に事件を追いかけ続けるグレイスミスのさまが、とてもよく描かれていた。

家庭を顧みずに事件の謎解きに没頭した結果、命を奪われることはなかったけれど、家族が去っていったり人生の歯車を大きく狂わされることになった男たちも、事件の被害者なのかもしれない。

ちなみに、クリント・イーストウッド主演の映画『ダーティ・ハリー』第1作の連続犯人”サソリ”は、この【ゾディアック】がモデルなんだと。

当時の【ゾディアック】逮捕に躍起になっていた捜査陣は「自意識過剰な犯人なら自分がモデルの映画を必ず観に来るだろう」と考え、映画館で張り込みしてたっていうから、いかに捜査が難航していたか窺い知る事ができる。

『プリズン・ブレイク』で主人公の兄の元恋人・ベロニカ役だった、ロビン・タネイ(好きなんだよね♪)が出演している同名タイトルの【ソディアック】もあるみたいだから、今度見つけたら観てみようかな?




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販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2007/11/02
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» 脱出できるかな 【ゲームが趣味!でも父ちゃん業が一番!!】 [ゲームが趣味!でも父ちゃん業が一番!!,ゾディアック]
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