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ダーク・ナイト

劇場で公開されているときから観たくて、でも観られなくて。

「面白かったよ!」と聞いては歯ぎしりして。

DVDレンタル始まったので、ソッコー借りて観た。

『The Dark Knight -ダーク・ナイト-』

表記されてはいないが、映画『バットマン』シリーズの6作目。

いや、正確には前作『バットマン・ビギンズ』の続編といったほうがいいかな。

監督は前作に引き続き、クリストファー・ノーラン

主演も同じくクリスチャン・ベール

自警団のようにマフィアなどの悪を退治してきた、バットマンことブルース・ウェイン。

そんな彼が活躍するゴッサム・シティにある日突然、ジョーカーと名乗る奇妙なメイクを施した男が現れ、犯罪を繰り返す。

一方、マフィアの根絶を目指し、バットマンと彼のよき理解者であるゴードン警部補はマフィアの資金源を断つべく、マネーロンダリングに使っていた銀行を次々と摘発していっていた。

そしてもう1人、「光の騎士」と称される正義感に燃える検事、ハービー・デントも加わって悪の一掃に奔走する。

誰の許可もなく(警察の「力を貸してくれ!」的なサーチライトを見て出動するわけなんだけど)強大な力で悪を退治するやり方は、法によって成り立つ世界では犯罪者であり、市民の一部ではバットマンの事を悪く言う者もいた。

法にのっとり(?)街の平和のために戦うデントの正義漢ぶりに「彼こそ真のヒーロー」とバットマンの引退を考えるブルースだったが…。

マイケル・ケインやモーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンという前作から引き続きの名優達に加え、『幸せのレシピ 』『ザ・コア』のアーロン・エッカートがハービー・デント=トゥー・フェイス役で存在感を示している。

しかし、なんといってもジョーカー役のヒース・レジャー

とにかく、強烈な光を放っている。

以前、超大物俳優ジャック・ニコルソンが演じているジョーカー。

あまりにも大きい存在。

でも、それをものともせず、逆に嬉々として狂気を演じる様は、ある意味、ジャック・ニコルソンを超えてるかもね

返す返すも、公開前に彼がこの世を去ったのは惜しい

ウィキの記事を読んでいたら、クリストファー・ノーラン監督は本作を撮るにあたって、マイケル・マン監督作品で俺も大好きな『HEAT』を参考にしたらしい。

善と悪。

男と男。

対立しているのに相手を認めたり、心ならずともお互いを必要と感じているところなんかは、アル・パチーノが演じた刑事とロバート・デニーロ演じる犯罪者の関係に似ている。

そういえば。

冒頭の銀行襲撃シーンには『プリズン・ブレイク』のマホーン捜査官、ウィリアム・フィクナーがちょっとだけ出演していた。

ちょっと(かなり?いやいや見た目だけ『マトリックス』に似ている『リベリオン』(←これ面白いッス)でもクリスチャン・ベールと共演していたね。

今回、カラミは全くないけど(笑)

とにかく、『バットマン』シリーズの中で最高!

今年公開の映画でも1、2位を争うくらいの完成度だと思うので、映画館で観てない人は是非

ps.確かに銃撃シーンは無差別というか、あっさりガンガン撃ち殺してはいたけど、【R-15】指定はどうだろ?

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コメント

赤い糸観なくては~ 凄く泣けるらしいのでタオルハンカチがいるかもなぁ~

投稿: どりーむ・ますみ | 2008年12月18日 (木) 21時46分

あ、『赤い糸』ですか。
『ダーク・ナイト』はお気に召しませんでしたか?(笑)

『赤い糸』ピュアな気持ちになれそうな映画ですよね☆

投稿: 次郎ramos | 2008年12月19日 (金) 17時30分

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