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ペイバック

スカパーのいい所のひとつ。

それは、かつて劇場で観た懐かしい映画に出会えること

ペイバック

『ペイバック』

主演は、この頃が旬も旬だった(と思う)メル・ギブソン

泥棒稼業に身を置いているポーター(メル・ギブソン)は妻のリン(デボラ・カラ・アンガー)、ヴァル(グレッグ・ヘンリー)とチャイニーズ・マフィアから15万ドルを強奪することを企てて、見事成功する。

が、ヴァルと彼に寝返ったリンに裏切られ、瀕死の重症を負う。

しかし、それ以上に妻にそして仲間に裏切られたという心の傷が大きかった。

怒りに震えるポーター。

そして数ヶ月経った頃、ポーターは街に戻ってきた。

裏切り者への落とし前と、強奪での取り分だった7万ドルを取り返すために…。

ペイバック

【NO MORE Mr.NICE GUY】

とパンフにもあるように、いわゆる”いい奴”という人物は登場しない。

主人公も、もちろんマフィアも、そして警察だって悪い奴ばっか。

主人公と恋に落ちる美女、ロージー(マリア・ベロ)だってポーターに加担して悪いことやっちゃう。

前半の重めの、いかにもワルな主人公とストーリーから一転、後半になるにつれて少しウィットに富んだ、これぞ「メル・ギブ!」的な台詞回しに変わるあたりは当時、いろいろと話題になった、監督の交代劇もあったんだろうなぁと推察できる。

個人的には前半の空気感で押し切って欲しかった気もするのだが、それでも全体的にスタイリッシュでかつ面白い

脇を固める俳優陣も豪華

マフィアの幹部の一人、フェアファックスに名優ジェームズ・コバーン

もう一人の幹部カーターには『24』のヘラー国防長官役でお馴染みウィリアム・ディヴァイン

マフィアのドン、ブロンソン(こっちがコバーンな気もするが)に、80年代~90年代の映画によく登場するクリス・クリストファーソン

悪徳警部、ヒックスには『バード・オン・ワイヤー』でメル・ギブとも共演したビル・デューク

彼は『天使にラブ・ソングを2』の監督としても有名

そして、チャイニーズ・マフィアの仲間でヴァルの娼婦でもあるパールには、ブレイク直前のルーシー・リュー(当時はルーシー・”アレクシス”・リュー)と超豪華

サントラもシブい

クリス・ボードマンのジャジーなスコアの他、”ゲロッパ”ことジェームス・ブラウンB.B.キングディーン・マーティンとこれまた贅沢な布陣

マジでサントラ欲し~い

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