すっごい男がいたもんだ
♪すっごい男がいたもんだ~
と、オグリさんの十八番ではないけれど(笑)
最近また、どっぷりハマっているJAZZ、フュージョン系の音楽。
特にサックスの魅力を再認識してる。
昔、オカンがサム・テイラーが好きでよく聴いていたせいか、小さい頃からJAZZの中でも特に気になる楽器だった。
俺は器楽クラブなどに入ったときも真っ先にやってみたが”トゥトゥトゥ”という、あの管楽器を吹くための口の動作が上手くできなかったので、すぐ挫折したけど
キャンダルことキャンディ・ダルファーや、マイケル・ブレッカーなど、サックス奏者は憧れるなぁ~
そんな中、ネットで調べてると一人のサックス奏者にぶつかった。
それが
ローランド・カーク
むかーし、その名前を聞いたことはたしかにあった。
でも、”奇想天外のサックスプレーヤー”みたいな、あまりいい感じで紹介されてなかったので、こう見えても昔は王道、正統派、正確に言えば無難な路線ばかりを何でも選んできた俺は、あっさり”スルー”していたんだ。
【ローランド・カーク】
1936-1977
アメリカの盲目のジャズ・ミュージシャン。
写真の通り、いっぺんにサックスやイングリッシュホルン、フルートなどまで首に下げ、一度に口に咥えて演奏してしまう
つまりは、片手で一つの楽器を演奏してしまうって事
そのために彼は、自ら楽器を改造したというから、これまたスゴイ
このいでたち、この演奏法だったから、当時の日本の批評家達の目から見れば、時に”奇妙な”とか”グロテスク”と映ったんだろうね
でもその技術は天才的で、いまやジャンルを超えて若いミュージシャンに信奉されているらしい
有名なところでは、映画『オースティン・パワーズ』でも使用されたクインシー・ジョーンズの名曲『Soul Bossa Nova』でのフルート。
あれをローランドが演奏している!
何はともあれ、すっごいテクニックをとくとご覧あれ
ローランド・カーク『Pedal Up』
ヴォランティアード・スレイヴリー アーティスト:ローランド・カーク |
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コメント
ローランド・カーク凄いですね。
素晴らしい方だと思います。
サックスの音色は、心地よいですよね。
私が思うに…次郎ramosさんは、リード楽器向きの唇と性格ではなく、トランペットなどの管楽器向きだと思いますヮ。
トランペットに挑戦してみては?
投稿: | 2010年7月29日 (木) 12時31分
◇?さん
ローランド・カーク、聴いてもらえましたか
ということは、おニューのやってきました?
僕の唇、ペット向きですかねぇ~?
それより。
リード楽器向きの性格じゃないって???
それ考えてると眠れなくなっちゃう(by三球・照代)
投稿: 次郎ramos | 2010年7月30日 (金) 08時50分
アイタタごめんなさい名前打ち忘れうっかり八兵衛でしたゎ。(^^;
ブラス顧問してた時に、判ったことなんだけど…楽器ごとに、結構性格が表れてて面白いのよ。
気になる?トランペットは、優しい子達でしたよ。安心して眠って下さい。
あと、何となくの形で…たぶん、管楽器のマウスピース向きかな…と。
投稿: イルゼ | 2010年7月30日 (金) 10時38分
トランペット=優しい子
……………????
次郎兄さんはカスタネットかタンバリンで行きましょう
投稿: 出来のいい妹 | 2010年7月30日 (金) 11時29分
◇イルゼさん
優しい?
うんうん、納得(笑)
マイルスみたいに吹けますかね~
唇見られてたってのは、かなり照れます
◇出来のいい妹
一瞬、うちの妹が入ってきたかと思ったじゃないか
出たな!マーシュラン
間違っても僕とイルゼ姉さんは、あなたと兄弟でも親戚でもない!!(笑)
一緒って考える時点でおかしいんだよなぁ
それと。
僕、ベースだったらなんとか弾けますから
投稿: 次郎ramos | 2010年7月31日 (土) 09時30分