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オーケストラ!

また素晴らしい映画に出逢えた

コンサート!

『オーケストラ!』

かつてボリショイ交響楽団で主席指揮者として活躍していたアンドレイ(アレクセイ・グシュコブ)はソ連時代の30年前、ブレジネフ体制のユダヤ人排斥に対して、団員のユダヤ人やユダヤ教を信奉するものを庇ったために解雇・追放という憂き目に遭い、今は劇場の清掃員をしていた。

そんなある日、支配人の部屋を掃除していると1枚のFAXが。

パリのシャトレ座からの出演依頼だった。

「これだ!」

そう思った彼は、友人でかつて同じくオーケストラに所属していたチェリストのサーシャ(ドミトリー・ナザロフ)に興奮気味に話をする。

「昔の仲間を集めよう。僕らがこのステージで演奏するんだ!」

そして、アンドレイ達オーケストラのメンバーをクビにした、敵ともいえるかつての支配人・イワン(ヴァレリー・バリノフ)にシャトレ座のオーナー(フランソア・ベルレアン)との交渉を依頼する。

「演目はチャイコフスキー。ヴァイオリン協奏曲だ。ソリストはアンヌ=マリー・ジャケ。これだけは譲れない!」

こうやって、まずは散らばった仲間達を捜すという、アンドレイの無謀な計画が始まった…。

コンサート!

フランス映画で出演者をほとんど知らない中、『トランスポーター』シリーズでもコミカルな演技を披露しているフランソア・ベルレアン(もちろん真ん中ね)が出ているのは嬉しかった。

そして、何と言っても!

アンヌ=マリー・ジャケを演じている

メラニー・ロラン

以前、ここで紹介した『イングロリアス・バスターズ』にも出演していた彼女。

ナスターシャ・キンスキー

エマニュエル・ベアール

に恋してきたが、今やメラニーは俺の中ではモントリオールで”エレベータでの奇跡の二人っきり”を経験したベアール様に迫る勢い

さてさて作品、作品…

ちょっとありえない展開ではあるのだがユーモアあり、悲しみあり、そして感動あり、と映画の全ての要素がギュッと詰まっている

クラシックはほとんど聴かないし、わからない俺が、どんどん惹き込まれていくんだから

ラストのシャトレ座での演奏シーンは、本当に心が震えたよ

そして、アンドレイの本当の目的とは…。

間違いなく今まで観た映画で5本の指に入る名作だと思う

俺は断言するね。

あなたは、きっと、笑顔で涙する

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