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久遠 -刑事・鳴沢了-

久遠  -刑事・鳴沢了-

とうとう、読み終わってしまった

刑事・鳴沢了シリーズ

『久遠 -刑事・鳴沢了-』

つーか、だいぶ前に読み終わってたんだけど、なかなかアップできずにいた



夜明けに鳴った自宅の電話。

鳴沢了にとって、それは決まって事件発生を知らせるものだったが、電話を取ると待っていたのは沈黙だった。

いたずら電話…?

そう考えていると、次はインタフォンが鳴った。

玄関に出ると、了が以前勤務していた青山署の刑事が立っていた。

「ご同行願えますか」

刑事として幾度となく使ったこの言葉の意味。

突然、連絡があり、了が数時間前に会っていた男 ― かつての事件で知り合った情報屋、岩隈が殺されたのだ。

了は、その殺人事件の容疑をかけられていたのだった…

刑事としての自分が容疑者にされ、それを晴らすために動くのだが、相棒は別件の捜査で身動きが取れず、様々な方向から邪魔が入る。

どう考えても、大きな組織による圧力がかかっているとしか思えない状況下で、身の潔白の照明と事件の解決に向け奔走する鳴沢了。

岩隈が示した、そして彼の命を奪うことになった言葉『A B C』の指す意味とは?

『東映まんがまつり』か『仁義なき戦い』のように、『刑事・鳴沢了』シリーズのキャスト総出演!

って感じに、まぁ大勢の懐かしいメンツが登場するのだが、作品は今までで一番面白い

刑事として、というより、人間として大きく成長してきた(っていうか”マトモになってきた?”)鳴沢了。

作品が完結してしまうのは非常に残念だが、最期に待っているサプライズも含め「良かったね」と思わず言ってしまう

読み応えアリ

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